静岡県御前崎市の飲食店オーナーキッシーの夢ブログ　　　　　　　　　　　　☆クルクル回って、ありがと　こまっちん！！☆

静岡県御前崎市の居酒屋ありがとう・クルクル・ホルモン小町のオーナーきっしーです！いつもお読み頂いてありがとうございます。
先月牧之原市のい〜らで感動的な公演をしてくれたロックバンド『おかん』が、ついに17年越しの夢、大阪城ホールで単独公演を行いました。昨日今日と社員旅行を兼ねて、みんなで観に行ってきました。
おかんとの出会いは今から3年前、たった10数名の自分達の仲間だけの前で、全力で5曲のオリジナルソングを披露してくれました。

最初の数分で感動で涙が溢れ、止まらなくなったことを昨日のように思い出します。

その後、CDやLIVEで聴き重ねながら、何時も一杯勇気と感動をもらってきました。

おかんのメンバーは親友の自殺であったり、お母さんの死や、生まれ持った障害、病気・・、など、辛く、悲しみ、苦しんだ経験を経て、そして長い長いトンネルをくぐり抜けながら、生きることや、
夢を持ち続けることの素晴らしさ、人との出会いや、目の前の身近な大切な人を喜ばすことの素晴らしさ・・、を歌詞に込めて、ただ真っ直ぐに、泥臭く、たとえ、観客が一人でも、その人を勇気づけるために全力で歌い続けてきました。

そうして元気や勇気・感動をもらった観客が支援者となり、全国各地、学校や老人ホームも含め、ひたすらそんな風にLIVEを重ねる中で、一人、また一人と支援者が増え、
色んな人に支えられ、ようやくつかんだ夢の舞台が2013年4月8日の大阪城ホール単独公演でした。

昨日はそんなおかんファンが全国から5000人以上も集まり、前座には地元大阪の大先輩嘉門達夫が会場を盛り上げ、彼らの夢の舞台をみんなで応援しました。

5000人強の城ホールは予想をはるかに超えて熱気ムンムンで、スタートから感動の嵐でした。

これまですぐ目の前で歌ってくれたり、一緒に飲んだりしたメンバーが、あの大舞台で無数のスポットライトをあびて、バックモニターに大画面で映し出されている。

そこにいる彼らはもう昨日までの彼らではなく、どこからみても大スターとして眩しく輝きまくっていました。

初めて聴いた時、涙した『美樹』
って曲、あれ以来初めて聴きました。
『向日葵』、『INDEPENDENT』そして『人として』まだ聴いたことないって人がいたら是非聴いて下さい。すごいいい曲です。本当に魂を揺さぶられます！

無名のインデーズバンドが単独で西日本最大の音楽施設である大阪城ホールで単独公演を行う！
前代未聞の夢の舞台は大きな感動の中、幕を閉じました！！

社員さんみんなと家族と、その日、その場所にいれたこと本当に感謝します。おかんのみんな、これからも応援しています！！本当に素晴らしい公演そして、夢をありがとう！！

自分達も負けないように、まわりに流されることなく、信じた道を真っ直ぐに突き進みます！


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